皆様のコミュニティ活動の場としてご利用ください。
信州松本 南涯館 館主
大嶋 三紀夫
(大嶋家15代目 当主)
当館ホームページにアクセス頂き、誠に有難うございます。
当館は、「本棟造り」と呼ばれる信州特有の建築工法であり、江戸時代末期の1857年(安政4年)2月25日大安吉日、信州松本の地に落成致しました。
大嶋家9代目大嶋友七利言により始められた住居新築工事は、友七利言の亡き後は10代目大嶋伍八郎言久に受け継がれ、10年の歳月を経て完成したと伝えられています。
本棟造りの特長のひとつは、なだらかな勾配の切り妻屋根にあります。
まさにその外観の造形美は「大鷲が羽を拡げている」かのような雄大さと風格を感じさせます。
1975年(昭和50年)、13代目大嶋太郎南涯が亡くなってからは諸般の事情により、この古民家を空き家のままにして維持管理に努めてまいりました。
2013年(平成25年)、この大嶋家住宅を「信州松本 南涯館」と名付け、市民に親しまれる地域のコミュニティの場として活用を開始しました。
そして、2017年10月、当館主屋(大嶋家住宅主屋)が国登録有形文化財に登録されました。
現在では、各種コンサート、寄席、各種展示会、セミナー等々を開催しております。その他に皆様の趣味サークルの活動及び企業の研修等々にもご利用が可能です。
また、古民家見学をご希望される方は遠慮なくお申し入れ下さい。
本棟造りの主屋を始め、屋敷内の庭園は四季折々の花を咲かせてご来訪者の癒しの場になっています。
先祖代々から受け継がれ、信州の生活文化の薫りが漂う「信州松本 南涯館」へのご来館を心より歓迎申し上げます。
2017年、当館(大嶋家住宅)主屋が国登録有形文化財に認定されました
2013年、大嶋家住宅を「信州松本 南涯館」と命名
※本棟造りは、信州特有の建築工法です。
(1)切り妻造り、妻入りです。
(2)緩い勾配の板屋根です。(当館は銅葺屋根に改装)
(3)建物の形がほぼ正方形です。
(4)雀踊りと懸魚が飾られています。
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終日予約不可
午前予約不可
午後予約不可
予約可能※13ヶ月先までの予約が可能です
□営業期間 | 年間を通じてご利用可能 ※年末年始・お盆期間は休館となります。 |
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□利用時間 | 9:00~18:00 ※最大利用時間の延長は22:00までとします。 |
□休館日 | 利用期間中の休館日は定めていません。 |
当館はお客様よりご利用予約のある日を除いて、通常は閉館しております。
見学、会場の下見等をご希望される方は、事前にお申し入れください。
※予約なしに来館された場合、お客様への対応が出来ません。
※見学及び会場の下見の場合は、利用料金は頂戴しません。
当館へのお問合せ先:
アステック株式会社 イベント担当事業部
(代表)TEL 0263-34-2111 FAX 0263-35-8890
(直通)TEL 0263-38-0066