皆様のコミュニティ活動の場としてご利用ください。
「信州松本南涯館」は、大嶋家先祖代々より受け継いだ江戸時代末期の安政四年(1857年)に建てられた、信州特有の建築方法「本棟造り」と呼ばれる建物を2013年に「信州松本南涯館」と名づけ、地域の皆様のコミュニティの場として開放しています。本棟造りの主屋を始め、四季折々の花を咲かせる屋敷内の庭園は、癒し空間となっております。
「信州松本南涯館」への皆様のご来館を心よりお待ちしております。
江戸時代末期の安政四年(西暦1857年)2月25日大安吉日、信州松本の地に本棟造りの大嶋家住宅が落成致しました。
本棟造りは信州特有の民家建築として知られていますが、まさにその外観の造形美は「大鷲が羽を拡げている」かのような雄大さと風格を醸し出しています。